機器のIoT化ソリューション「obniz Now」がジェイアール東海総合ビルメンテナンス株式会社に採用
機器のIoT化ソリューション「obniz Now」が、ジェイアール東海総合ビルメンテナンス株式会社(本社:愛知県名古屋市、以下「JRBM」)に試行採用されました。今回は、JRBMのご担当者様に、導入に至った経緯をお伺いしました。
機器のIoT化ソリューション「obniz Now」がジェイアール東海総合ビルメンテナンス株式会社に採用
機器のIoT化ソリューション「obniz Now」が、ジェイアール東海総合ビルメンテナンス株式会社(本社:愛知県名古屋市、以下「JRBM」)に試行採用されました。今回は、JRBMのご担当者様に、導入に至った経緯をお伺いしました。
お話を伺った方
- ジェイアール東海総合ビルメンテナンス株式会社 技術企画部 企画課 課長 野村建依様
- ジェイアール東海総合ビルメンテナンス株式会社 技術企画部 企画課 課長代理 彦坂雅隆様

左:野村建依様、右:彦坂雅隆様(撮影: 安藤貴弘)
以下、敬称略(聞き手:obniz CEO 佐藤)
シャッターの異常を、遠隔から監視できる仕組みを探していた
- 本日はよろしくお願いいたします。さっそくですが、まずは、今回obniz Nowの保守対象となったのは、どういった製品になりますか?
彦坂:ビル内のシャッターです。シャッターの開閉状況を確認して必要な対応ができるよう、担当者が防犯カメラで状態監視していましたが、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)で解決できないものかと考えていました。
野村:弊社はビルメンテナンス業を行っており、ビルの設備管理や清掃、警備、駐車場管理などのサービスを提供しています。 設備管理というお仕事においては、オーナー様の需要に応じた点検や修繕のほか、突発的に発生する事象への対応も行います。 今回のシャッターの事例も、突発的な事象への対応ということになりますね。

(撮影: 安藤貴弘)
避けられない人手不足に対応する上で、IoTを上手に活用できるかが鍵になる
- いま御社で認識されている課題としては、どういったものがありますか?
野村:ビルを維持管理していくにあたって、設備や機器の寿命や運用方法をオーナー様と一緒になって考えて、できるだけ費用を抑えたメンテナンスを提案できる会社になりたいと思っております。技術面での改善はもちろん必要ですが、同時にノウハウの継承も重要になります。ノウハウはどうしても人の頭の中にあるものですから、これからの人手不足に備えて、紙の手順書をデジタル化したり、機械をもっと活用したりするなど、省人化を図る必要があります。必要なところだけに人の力を振り向けて、機械ができるところは機械に任せていく、ということが重要になると考えています。

(撮影: 安藤貴弘)
- 省人化という意味では、IoTシステムは非常に有効だと思います。今回はシャッターという1つの設備ではありましたけれども、その他の部分でもIoTシステムが活躍する余地はありそうでしょうか?
野村:もちろんありますし、IoT化は弊社の方向性とも合致していると思います。
- 過去には、IoTのサービスを検討したり導入したりしたことはあったのでしょうか?
野村:業務アプリなどは多数利用していますが、実務を支援していくIoTソリューションは、まさにこれから導入していく段階です。まずは、現状を担当者にヒアリングするところから始めて、そこで見つかった課題に対して本社で支援をする予定です。
obnizのテクノロジーと提案力が、高品質・低価格・短納期の課題解決を実現した
- IoTのソリューションを提供する会社が多数存在する中で、obniz Nowに決定いただいたのは、どういった経緯になりますでしょうか?
野村:今回はシャッターの開閉状況の確認というニッチな需要でしたから、どういったサービスを使えば良いのか悩んでおりました。そんな中で、obnizからピッタリの提案をいただいたんです。
- 実は、今回はシャッター用ではないセンサーを活用しました。
野村:そういった柔軟なご提案をいただけたのが、大変ありがたかったですね。
彦坂:obniz Nowは、さまざまなセンサーに対応しているというのもうれしいポイントです。なるべくシステムはシンプルにしてランニングコストを抑えたいですから、多様なセンサーを組み合わせて使えるobniz Nowは魅力的ですね。
- ありがとうございます。拡張性という意味でも、obniz Nowを使うメリットは大きいと考えています。

(撮影: 安藤貴弘)
- では、実際にobniz Nowを導入してみて、良いなと感じていただけたところがあれば教えてください。
彦坂:まず、obniz NowのWEBダッシュボードが非常に使いやすいです。直感的に操作できて、表示もわかりやすいですね。また、価格の安さも魅力的でしたし、導入までのサポートも充実していました。
野村:システムが弊社のセキュリティ方針に沿っているか、といった細かい質問にも丁寧に回答いただけたのが、非常に助かりました。また、導入にあたっては、単にシステムとしてエラーが判定できるだけではなくて、現実の担当者がエラーを認識できる仕組みが必要だと考えていましたが、obniz Nowでは担当者のスマホにきちんと通知が行く仕組みまで実現できたので、大変満足しています。そして、開発のスピードも非常にクイックでした。
- obniz Nowは、価格や品質はもちろん、導入までのスピードも特徴のひとつです。
野村:おかげさまで、理想のスケジュールでリリースできました。引き続きよろしくお願いします。
- こちらこそ、ぜひよろしくお願いいたします。本日は誠にありがとうございました。
obniz Nowのサービス構成

通信装置(デバイス)から管理システム・Webシステムまでを、IoTのクラウドサービスとしてトータルでご提供します。
今回構築したシャッター監視システム

- 既存の設備にセンサーを後付けするだけでIoT化。回線付きクラウドプランなので、ネットワーク工事も一切不要。
- センサー情報をもとに、24時間の自動監視を実現。設備の状態をWEBダッシュボードで確認できるほか、問題発生時のスマートフォンへの通報機能も実装。
- 現場担当者は、防犯カメラの状態監視が不要に。通報がある場合のみ現場を確認すればよく、業務の生産性が大幅に向上。
- 遠隔管理者は、通報に基づく迅速な現場指示が可能に。問題が発生していない場合は、その旨のデータも確認できる。
ジェイアール東海総合ビルメンテナンス株式会社 会社概要
会社名 :ジェイアール東海総合ビルメンテナンス株式会社(略名:JRBM)
本店所在地:名古屋市中村区名駅南1-16-21 名古屋三井物産ビル9F
設立 :1997年8月25日
URL :https://www.jrbm.co.jp/
